現出を追究したい
2016年8月10日次期俺ジナルはこいつで決まりかなぁ
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☆触手(仮)
:土地(24)
森5
島5
ヤヴィマヤの沿岸4
伐採地の滝4
森林地の小川4
ウギンの聖域2
:クリーチャー(30)
老いたる深海鬼4
ウルヴェンワルドに囚われしもの4
死天狗茸の栽培者4
邪悪の使者4
目無しの見張り4
世界を壊すもの2
空中生成エルドラージ4
希望を溺れさせるもの4
:呪文(6)
ゼンディカーの代弁者、ニッサ4
深海の主、キオーラ2
:サイドボード(15)
現実を砕くもの4
巨森の予見者、ニッサ1
死者を冒涜するもの2
もう一人の自分2
彼方より1
月への封印3
秘密の解明者、ジェイス2
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枚数を調整して、不要に感じる事が多かった《つむじ風のならず者》を切ったタイプ。
サイドも一応、それなりに考えてみた。…つもり(小声)
落ちるカードが《ヤヴィマヤの沿岸》だけという、次代を見据えた構築も魅力。
何度も一人回ししてみたけど、いやはや《希望を溺れさせるもの》が化け物みたいに強い。
一度生きれば、《目無しの見張り》《空中生成エルドラージ》で続々とタップを行えるのがヤバい。
デッキの展開力をサポート出来る上、展開に使うカードの補填、アドバンテージ源と多重の役割をこなす《深海の主、キオーラ》も有用で、デッキの中核とも言える。
《邪悪の使者》は微妙に感じるタイミングも多いけど…《邪悪の使者》→タコのブン回りを、自分で完結させているのが優秀。
きちんと"現出"でサクればで頼れるアドバンテージに変わる(3/2+カード1枚)ので、採用の価値は高い。
とはいえ、3マナのカードの選択肢は空中生成&ニッサと既に多いので、同じ"現出"用の台として使うなら、低マナ域の《エルフの幻想家》や《原初のドルイド》、あるいは安定性を取って《巡礼者の目》にシフトさせてもいいかも。
いずれにせよ《邪悪の使者》と比較すると、"現出"で使うとアドバンテージは±0になってしまうのは、ちょっと気になる点。
サイドは特に、
・《衰滅》に対抗する《現実を砕くもの》
・《ゲトの裏切り者、カリタス》を抑える《月への封印》
…の、二種が露骨。
要は黒いコントロール系デッキに致命的に弱いので、マジもうコレしか無いんじゃないかって感じがある。
《難題の予見者》は、対抗手を落としても勝ちまでの速度が出ないのが難点。トークンやクリーチャーを突破出来ないのも微妙だし、《呪文捕らえ》の的にもなってしまう。
スピリットとかを相手にした時に、この差が顕著になる。
《歪める嘆き》は、《衰滅》への対抗手段としてはこのデッキでは悪くない(無色マナが浮きやすい)けど、青が使えるなら受けの広い《否認》でいい。
…ただし、実際は【マナを構えるのが苦痛】っていうプレイヤー側の致命的欠陥が災いして、カウンターを使うことそのものを断念。
とはいえ"テンポ"っていう明確なコンセプトがあるので、《非実体化》や各種バウンスは悪くないと思う。
あと、デッキ全体が《最後の望み、リリアナ》に非常に弱いので、やっぱり《月への封印》はあって損が無いでしょう。
リリアナへの対抗手段は他に、カウンターや《威圧の誇示》もあるけど、なんだかんだ対象が広い方が使いやすい。
《絶え間ない飢餓、ウラモグ》や《不敬の皇子、オーメンダール》あたりの即死級を、タップ以外で対処できるし。
あと、さりげなくタイプがアーティファクトになるので、《世界を壊すもの》で後顧の憂いを絶てるのも…まぁ、頭の片隅にでも。
《月への封印》――使ってみれば、そこまで万能ではないにしろ、《忘却の輪》を彷彿とさせる良いカードだと思う。
割と本気で組んでるので、アドバイスお待ちしてますorz
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