めげずにデッキ連打
2016年7月27日-------------------------
☆デッドライン・ジャンド改
:土地(26)
:クリーチャー(24)
ファルケンラスの後継者3
激憤の巫師3
雷破の執政4
首絞め4
棲み家の防御者3
死霧の猛禽4
戦争に向かう者、オリヴィア3
:呪文(10)
強迫2
究極の価格1
苦い真理1
焼夷流3
コラガンの命令1
アーリン・コード2
:サイドボード(15)
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ディスカードと"大変異"シナジーの爆発力は依然健在。《首絞め》のおかげで、盤面上はよりタフに戦えるようになったかな。
リストには無いけど、《血の間の僧侶》が強そう。
特に《首絞め》を3/3にしながら3ターン目に出てくる動きは、様々なデッキに有効。
《戦争に向かう者、オリヴィア》を絡めれば、2点×2を撃ちながら5/5の速攻が殴るという暴威。
↓のは、それをシンプルに組み込んだタイプ。
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☆デッドライン・ジャンドver.γ
:土地(26)
:クリーチャー(24)
ファルケンラスの後継者4
雷破の執政4
首絞め4
戦争に向かう者、オリヴィア4
血の間の僧侶4
爪の群れのウルリッチ2
:呪文(10)
強迫2
苦い真理1
焼夷流4
コラガンの命令1
アーリン・コード2
:サイドボード(15)
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上記2つとも3色の不安定感は否めないけど、極端な回転を望まなくてもなかなか強い。
《焼夷流》は《森の代言者》《搭載歩行機械》に強く、プレイヤーに飛ばせる待望の火力。
ジャンドの中速なら、《ウルフィーの銀心》を彷彿とする爪リッチ⇔揺るリッチも強いんじゃないかな…
んで、オマケ↓
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☆州民
:土地(24)
山
森
燃えがらの林間地4
獲物道4
:クリーチャー(28)
州民を滅ぼすもの4
ピア・ナラーとキラン・ナラー4
ウルヴェンワルドに囚われしもの4
死天狗茸の栽培マン4
薄暮見の徴募兵4
邪悪の使者4
目無しの見張り4
:呪文(8)
炎呼び、チャンドラ2
ゼンディカーの代弁者、ニッサ4
アーリン・コード2
:サイドボード(15)
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かつて界隈では、「《踏み荒らし》と言えば俺」と(自分で)言わしめた俺…
緑白トークン祭りでつまんなくなってるスタン環境に、一陣のそよ風を起こす所存。
8枚のマナクリから《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《目無しの見張り》と繋げ、最速4ターン目に《州民を滅ぼすもの》を叩きつける。
…デッキとしては対応力も皆無だし、除去も無いも同然。緑白トークンに勝てるかどうかなんて、論議する余地もない。
それでも、《夜の群れの雄叫び》から《踏み荒らし》撃ってたカジュアル時代…あの頃は【コレ】が楽しくてカードゲームやってたんだ。今さら退けねーんだよ!!
あ、そうそう。
"現出"を使うにあたっては、
一、死亡誘発を持つクリーチャーを"現出"の生け贄に充てた場合、キャスト誘発よりも先に死亡誘発が誘発する。
よって、解決の順番はキャスト誘発→死亡誘発で、上記のデッキでは《邪悪の使者》をサクって《州民を滅ぼすもの》を唱えると、《邪悪の使者》のトークンに修整は入らない。
…で、あってるかな…?
一、変身クリーチャーの裏側のマナコストは、表と同じ扱いということを心掛けたい。
加えて、"大変異"の裏側クリーチャーや、コピーでないトークンのマナコストは、0マナの扱い。
一、"現出"によって生け贄に捧げるのは、"現出"コストを支払うコストのうちに含まれる。要は【代替コストの追加コスト】。
《瞬唱の魔道士》の能力で《爆片破》を唱えるのと同じだ、と思えばいいかな?
一、コスト軽減能力のこと。
《薄暮見の徴募兵》の裏側、《爪の群れの咆哮者》と、新能力"現出"の相互関係に注意。
《物読み》と《彩色の宝球》と言えば、わかる人はわかるけどね。
《州民を滅ぼすもの》を"現出"で、コスト軽減能力を持つ《爪の群れの咆哮者》を生け贄に捧げて唱える場合。
結論から言えば、要は【6マナ払えば良い】って話です。
コスト軽減カードが適用されるタイミングの云々で、厳密には「支払うコストを宣言してから、そのコストを支払う」のと、「予めコストを支払ってから唱える」ことで、差が生まれる。
先に《爪の群れの咆哮者》をサクっちゃうと、コスト支払いの時点で戦場にいない奴の能力は適用されないからな…
大きな大会では特に、プレイの際はきちんと「コスト軽減を適用して支払うコストを決定し、○○を支払います」ってのを、行った方が良い。かもしれない。というお話であります。
せっかくの【ゲーム】なんだ。
楽しんでいこーぜ!
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