つーか
2015年3月13日今回の色対策、ちょっと贔屓が酷くないかね
☆白
《正義のうねり》(1)(白)
インスタント
戦闘中の黒か赤のクリーチャーを破壊、2点回復。
→《天界の粛清》とは比ぶるべくもねーな…見る影もないとは、まさにコレ。あ、言っとくけど"あらぶき"は破壊できないから(失笑)
別に3点ゲインでも良かったし、レンジストライクじゃなくても良かったわ。《死の印》辺りを見るかぎり、この効果なら1マナでも「強いねー」で済むはずだ。
盤面に与える影響は少なくないとはいえ、2マナ構えるような効果ではないだろ。レンジストライクは攻撃的なデッキじゃ使いづらいし、回復も微々たるモノだしな。
使うならコントロールだけど、《勇敢な姿勢》《究極の価格》がある中、サイドボードにも採用されるかどうか…
☆青
《氷固め》(1)(青)
エンチャント―オーラ
"瞬速"持ち。赤か緑のクリーチャーだけにエンチャントできて、戦場に出たときにタップしてアンタップ阻害。
→"信心"あるの、ズルくないっスか…?ハッキリ言って強いと思うわ。
まぁ《クルフィックスの狩猟者》とか《ゴブリンの熟練扇動者》に張ってもイマイチだけど、コントロールでも使えるかな。
ティムールが《包囲サイ》とか《灰雲のフェニックス》を押さえたりするのは、ちょっとヤバい。
マインドハーネス…《精神支配》だっけ?アレはさすがに比較対象にするにはキツいけど、使いやすさは引けをとらないと思う。
同サイクルの《威圧の誇示》に対策されるのは、ちょっと可哀想だな。
☆黒
《自傷疵》(1)(黒)
ソーサリー
対戦相手の緑か白のクリーチャーを生け贄、2点ルーズさせる
→うーん…見た目以下の性能、微妙な弱さだな。
最序盤に《森の女人像》を生け贄にさせる位しか、使い道ないんじゃないだろうか?《始まりの樹の管理人》とか《クルフィックスの狩猟者》とか《羊毛鬣のライオン》あたりが死んで、《包囲サイ》が生きてるってどうよ。
《カマキリの乗り手》擁するジェスカイに効果があるかと思ったけど、《僧院の導師》がいるとなぁ…ソーサリーってのも辛い。正直《死の印》と比べちゃうと、かなりキツいモノがある。
むしろ、2点ルーズがアグロにはありがたいかも。マルドゥアグロのサイドにはアリかな。
☆赤
《引き裂く流弾》(赤)
インスタント
白か青のクリーチャーに4点。カウンター不可。
→《焼却》の下位種、か…むしろモダンの活躍の方が脅威的だと思うわ。
グルールがサイド後に、インスタント1マナで《凶暴な拳刃》とか《先頭に立つ者、アナフェンザ》とか《軍族の解体者》をプチッといくのをイメージして、さすがにやり過ぎだろ…
…と思ったが、《炎の斬りつけ》って1マナだったねテヘペロ。
まぁ《炎の斬りつけ》がやり過ぎなだけなんだけどね!!
☆緑
《威圧の誇示》(1)(緑)
インスタント
青や黒のパーマネントに「茨潰し」 or 自分のパーマネント全てが、相手の青や黒の呪文のみに対する"呪禁"。
→いやいやいやいや…
《真面目な訪問者、ソリン》や《悪夢の織り手、アショク》、《荒ぶる波濤、キオーラ》、《僧院の包囲》《エレボスの鞭》を破壊。サイクルの《氷固め》を完全無力化。"授与"を破壊。
《アブザンの魔除け》《ジェスカイの魔除け》《スゥルタイの魔除け》《マルドゥの魔除け》《ティムールの魔除け》…
《英雄の破滅》も《胆汁病》も《究極の価格》も、《シルムガルの命令》も《コラガンの命令》も効かない!!
…《カープルーザンのイエティ》とか《カビのマムシ》みたいに、今まで不遇気味(?)だったことは認めるけど…ちょっと強過ぎじゃないのか?環境の主要除去は、あくまでも黒を含む多色なんだぞ…wwwwww
つーか、わざわざモードが2つある意味が解らねーよ!!第2モードの劣化版《秋の帳》に1マナ付いたら《茨潰し》、ふざけてんのかってwwww
緑>>>>>>>>>>>>赤>>>>青>>>>>>>>黒>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>白
ってトコか…
※あくまでも個人の見解です
《正義のうねり》はレンジストライクの性質上、インスタントであることの強みが薄いなぁ…
どれも使用に堪える性能ではあると思うけど、効果の広さ、汎用性の高さから、やっぱ《威圧の誇示》はブッ壊れてる。
…何?「クリーチャーに触れない」だぁ?
じゃあ、今まで緑が単色でクリーチャーに触った例を挙げてくれよ!!《砂漠の竜巻》?《内にいる獣》?どれもナンセンスじゃん!!
こうまで軽くて、様々な曲面でのアドバンテージが確約されてる時点で、色対策カードとしては《天界の粛清》に並ぶ超カードなんだよ!!
いやぁ、次期環境のサイドボードが楽しくなりそうだなぁ…wwwwwww
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