青春コンプレックス

自身に何かしらのコンプレックスを持っている人は、それを隠したり補ったりするために、違った形での努力を強めるって、ふと目にしたNHKのいじめ関連の番組で見た。



まぁ、今まで(も、今も、多分これ以降も)典型的ないじ(め)られキャラだった俺から見れば、その理由や原因も定かならないまま下劣な"いじめ"を続ける連中って、ほんと頭悪いと思えるわ…



だって、そうだと思わない？

自分たちのスキルやレベルが低くて特定の技術は多寡も出来ない分際で、そのことを棚に上げて他人を蔑んで…
あわよくば見えるところだけで他人の評価を頼って、「自分が○○より優れてる」なんて大いに勘違いするんだぜ？比べるところおかしくね？



今思えば、「誰かを感動させられる歌」も歌えない、技術も知識も及ばない下等な連中が、かつて俺をなじっていたと思うと、俺もまた下卑た笑いを隠し得ないんだよね、これがwww


例えば、俺がピアノでクシコスポストを熱演した時や、合唱部から頼まれて修了式にソロで歌わせてもらえたり、定演でダンスやドリルを披露したのを見聞したら…どう思うのだろう？


大人になればなるほど、立場や年齢、外見や風体だけで相手を判断して、他人のことなんかろくに知ろうとしない、考え浅はか極まる連中ばかりだからねぇ…
社会的な立ち位置や金力、人間としての外見なんか、今わの際にはクソの役にもたたないのに、他人を貶めてまで自分の相対的な位置を意識しまくるザマだ。


自分の経験、人生に則らないモノ…すなわち「自分と違うもの」を一方的に「悪」だとする短絡的な考えには、ほとほと呆れかえるよ。



相手の人生や経験則を多く知る気も無いくせに、それでいて「自分のことを誰かに知ってほしい」なんていう、どだい不可能なエゴイズムに捉われた稚拙な発想。

人間には遍くある欲求の最中、それを自分のモノだと認識できるのと出来ないのでは、雲泥の差がある。

もちろん俺だって(たぶん)人間だから、自分を誰かに解ってほしいし、認めてほしい。
…ただ、俺の場合だと、その後に「まぁ自分の勝手だ、他人には関係ないや」と思うだけの諦観を持ってしまったけど…それが最大の問題だ罠


…あるいはこういった日記という形でも、自分の意思を語る場になるんだけどさ。
とはいえコレはコレで、誰にも見られなければ(ってことにしておけば)、個人の理念の押しつけにはならないから実に便利だわ。
文末に、※あくまでも個人の見解です、って付けとこうっとwwww


まぁ、どうせ俺の日記なんか誰も読んでないよね？ね？ね？(ﾁﾗﾁﾗｯ)




話をいじめに戻そうかと思ったけど…端折って、端的に。

…ぶっちゃけ、「他人をいじめる人間」なんてのは"感受性"や"想像力"といった、他を理解するに必要な能力が著しく欠乏してる(いじめられる側から見た場合の)"劣等種"だから、俺みたいないじめられっ子の考え方や言葉なんか、到底理解できるわけないんだけどさwwwwwwwww

おかげさまで、「バカじゃないの」とか「何言ってるかわからない」とか、小学生レベルの言葉しか吐かない相手に、陰湿で理解しづらい皮肉や悪口を言い放題やり放題だから、そういう意味では実に楽しいんだけどね…www



そういう人間とは、善くも悪くも"ここ"の造りが違うんだよ。
つまり、人生も違って当然なんだよ。

そのことを「認めること」と「認めないこと」…どっちが魅力的に見えるんだろうね？



いじめっ子諸君…相手が傷ついていないと思ったら大間違いだ。

大間違いどころか、それは単に「傷ついているかも知れない」「自分がされたら」という考えが浮かばない、あっさり思考停止する、その頭が悪いだけ。

「いじめをしてることなんか、誰にも好かれるワケ無い」からな。









"伝えたいことはたくさんあるのに、伝える術が無くて僕は思い出ばかり見てる"…

ホント俺って歌みたいだな(錯乱)

















※あくまでも個人の見解です