"速攻"とか

2014年8月1日

"速攻"ってやっぱり偉大だなぁ。

クリーチャーとして確実に仕事を出来る、という点で言えば、クリーチャーの真髄とも呼べる能力だよねぇ。



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☆真デッドライン・ジャンド

:土地(24)
山1
森3
血の墓所4
踏みならされる地4
草むした墓4
奔放の神殿3
疾病の神殿1
変わり谷1
マナの合流点2

ヨーグモスの墳墓、アーボーグ1

:クリーチャー(27)
あらぶき3
エルフの神秘家4
森の女人像4
内蔵助4
カロニアのハイドラ2

ラクドスの血魔女、イクサヴァ2
ゴーア族の暴行者4
屑肉の刻み獣4

:呪文(9)
戦慄彫り2

紅蓮の達人チャンドラ2
ドムリ・ラーデ2
歓楽者ゼナゴス3

:サイドボード(15)
生命散らしのゾンビ2
霧裂きのハイドラ2

破滅の刃2
ミジウムの迫撃砲2
ラクドスの復活2
ゴルガリの魔除け2
化膿1

(不死の霊薬2)?

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うーん、前しか見てない…wwww

とは言うものの、このデッキの場合は「前しか見てないだけ」じゃなくて、「いかにして前に進むか」や「最後まで強固に前に進む方法」を突き詰めた結果、今のこの形をしてるんだよねー。

じゃじゃ馬な「屑肉の刻み獣」「ラクドスの血魔女、イクサヴァ」を始めとしたクリーチャーを殴らせ続ける方法、クリーチャーとして活かす方法を模索し続けて、今やこのレシピには美すら感じるよwwwwww

トップスピードはそこらのアグロじゃ追い付けないし、「イクサヴァ→カロニア」とか「3ターン目ドラゴン」とかブン回りパターンも数多く、ことコントロールに対しては無類の強さを発揮する。

そういや、そもそものインスピレーションはFさんのイクサヴァ+カロニアだった…
俺のスタンダードの中では文句無し、過去最高の完成度の、誇りのレシピだな。


…刻み獣…そっか、落ちるのかぁ…


結局、イニストラードから使い続けてたよねぇ…ホント感慨深いわー…






そういや、よく考えると「起源のハイドラ」って微妙。

Xマナ分のパーマネント+X/Xのバニラって、構築歪めないと活用できない。気がする。
安定して使いたければ6〜8マナくらい必要だし、そういう安定を求めるデッキで6マナって、事故じゃね?

コストパフォーマンス自体は悪くないけど、同マナ域のクリーチャーと比較して特に強いとは言い難いかな…

"続唱"と違って確実性に欠ける点。
マナ量とパーマネントに依存する点。
単にクリーチャーとしてのスペックは三流である点。
同じカードを出すにあたって(緑)(緑)が追加で必要な点。

課題は多いね。環境を闊歩する強豪たちとの競合(笑)を、生き残れるか否か。


まぁ大雑把ではあるけど、コントロールに対しては強い。かな。
パーマネント(特にPWとか)増えるだけで圧力ヤバいし、能力で出てくる方は打ち消せないなんて悪夢。
除去を擁するデッキも、概ねアドバンテージは確立されちゃうワケで…

中盤以降のテンポを重視しない、重量級パーマネントデッキでの、コントロールに対する使用が良さそう。






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