アジャ兄
2014年4月9日(3)(緑)(白)
☆+1
蒔かれしものの収穫(だっけ?)。
5マナからのちょいちょい強化だから、「踏み荒らし」「野生語りのなんちゃら」と比べると微妙だけど…勝っている状態から連打すると、かなり強烈。単体を肥大化させることが出来る点も強み。
「ヴィトゥ=ガジーの末裔」ならフライヤーも獲得出来るし、マナカーブも確実。
アジャニ先置きだとテンポが悪いかも…
☆+1(!?)
ライブラリー上から四枚見て、"オーラ"か"クリーチャー"か"PW"を手札に。ちなみに、ただの"エンチャント"は不可な点を留意のこと。
真っ先に「ひるまぬ勇気」とか思いついたYO…
1番目の能力のサポートになる上、ビートやミッドレンジのアドバンテージの要になる。
但し、5マナのガラクなどと違って、コレ単体では盤面を展開出来ない。重さも踏まえて事前に防御手段(ブロッカーや除去)を用意しておかないと、ただ重いだけのドムリになりかねない。
1番目の能力も考慮するなら、構築をある程度軽量にまとめ、先にクリーチャーを出し切る算段が必要か。
☆-8
100点ライフは言わずもがな、ビートないしバーン相手にはほぼ勝ち確。しかしアジャニ自身には自分を守る手段が無いうえ、そもそも5マナだというのが問題。
最速でも出してから5ターン後…自身のライフを100点も補填する段階でコイツが生きている状態となると、そもそも出す必要性・使う必要性すらあったのか怪しい。
総じて、サイズやライフを無視してくるマス・コントロール相手には、ほぼ無力なカード。2番目のサポートも出だしが遅く、出すならさっさと相応にデカいので殴ればいい。
また盤面展開力やビートのサポートとしては、ドムリ・ゼナゴス・ガラクらに、速度的に著しく劣る点も厳しい。
しかも相手の戦場に触れられないカードでもあるため、ドラゴンやモギファナ擁する赤系ビートには、ほぼ確実に手札で腐る。
2番目に当て嵌まらない「ワームの到来」や「議事会の召集」、クリーチャー展開に非クリーチャー・カードとマナを必要とする「セレズニアの声、トロスターニ」とは、ちょっと相性が悪い気がするなぁ…
"授与"とは相性グンバツ。オーラが無くても探しに行けるし、即効性が欲しいなら1番目の能力で強化できる。
強いて言うなら、やっぱ【5マナ】…だな
メイン枚数は中速を意識して1〜2か…サイドから+1枚くらい。強さの測り方はあまたあるものの、単体ではわかりづらい。
単純すぎてシナジーが殆ど期待できない(イクサヴァ速攻付与できる程度?)のも難点。
継続的にクリーチャーを盤面に維持できるクリーチャー・オーラ・PWとは、相性が良い。「復活の声」を筆頭にね。
ちなみに俺のカロニアデッキなら100点ライフでも倒せるよ?知ってたかい?(震え声)
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