パイマンって卑猥

2014年4月1日
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☆ナヤトークン

:土地(26)
山4
踏み鳴らされる地4
寺院の庭4
聖なる鋳造所4
奔放の神殿3
豊潤の神殿4
凱旋の神殿3

r18
g15
w15

:クリーチャー(11)
若き紅蓮術士4
嵐の息吹きのドラゴン2
復活の声4

鍛冶の神、パーフォロス1

:呪文(23)
マグマの噴流4
稲妻の一撃4
ミジウムの迫撃砲2
今わの際2

セレズニアの魔除け4
ワームの到来4

歓楽者ゼナゴス3

:サイドボード(15)
宿命的火災3
霊気のほころび2
今わの際2
ボロスの魔除け3
生存+存命1
磨耗+損耗1

軍勢の集結2
真髄の針1

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「若き紅蓮術士」と「ワームの到来」で思い立って、ナヤトークン考えてみた。

「悲哀まみれ」や「胆汁病」で対策されやすい"居住"システムではなく、単体除去に耐性の高い「若き紅蓮術士」と「復活の声」を生成エンジンとして搭載。

メインの「復活の声」に加えて「歓楽者ゼナゴス」や「ワームの到来」「嵐の息吹きのドラゴン」の存在が、コントロールに対して強い。

火力による展開の阻害と「若き紅蓮術士」の能力を併せて、サイズで押してくるビートを減速させる事ができる。


「冒涜の悪魔」は「セレズニアの魔除け」と大量のトークン戦略で押さえ込めるし、「生命散らしのゾンビ」が効果的でなく、「群れネズミ」を駆除しながら横並びでちまちまと打点を稼げるため、黒単系相手にもある程度の優位を保てる。

ゴルガリを使ってるから、気になってなかったのかもしれないけど…他のデッキって「地下世界の人脈」がホントどうにもならないんだなぁ…お察しします


青単相手の場合、「若き紅蓮術士」「復活の声」は「潮縛りの魔道士」に押えられても機能する上、呪文が打ち消されても各々の能力はキッチリ誘発するのは強み。

相手の展開力に負けない速度でクリーチャーを量産出来ることに加え、「歓楽者ゼナゴス」で展開のサポートや「ミジウムの迫撃砲」の超過を頼れるため、ライフを削ぎとられる前に有利な戦場を造ることは容易い。
「波使い」はワームとセレチャと鹿、「今わの際」でどうぞ。


ちなみに、このデッキでは「今わの際」を手軽に回復手段として活用できる(紅蓮術士や集結との連携)ので、高速なアグロにも様々な手法で立ち回れる。
メインでの枚数を増やすことも考えたけど…「ヴィズコーパの血男爵」や「オレスコスの王、ブリマーズ」に対抗するため、「ミジウムの迫撃砲」。この辺りは好みによるかな。


要となる「若き紅蓮術士」を落とされても、火力や「ワームの到来」、「歓楽者ゼナゴス」、「嵐の息吹きのドラゴン」を勝ち手段として温存できる。



「霊気化」「サイクロンの裂け目」「漸増爆弾」が致命的。うーん、どれもサイドカードか?
「思考を築く者、ジェイス」も、ドラゴンやワーム、火力で上手に処理しないとあっさり捲られかねない。
そういう意味では、青に対する苦手意識がある。
殊更エファラ型の白青相手には「思考を築く者、ジェイス」「拘留の宝球」「オレスコスの王、ブリマーズにゃん」と、嫌な相手が多い。ような気がする。

「思考囲い」「殺戮遊戯」でトークンの基盤を落とされると、ただアドバンテージを失い続けるだけのデッキに。この二つは手の打ちようがないよなぁ…

あと、いわゆるゴルガリビート?みたいに、「紅蓮術士を殺せてトークンも殺せてゼナゴスもry」っていう盤面コントロールに長けたデッキは、無理。


盤面の展開は早いが攻め手が細いため、一度更地にされると取り返しがつかないのは、ナヤコン伝来の弱点。

…あれ?弱いんじゃね?

器用貧乏も、極めれば器用裕福。
そう考えて、練ってる時はそこそこ強いと思ったけど…課題は多いね。いい環境だ


溢れる「歓楽者ゼナゴス」のマナを「鍛冶の神、パーフォロス」に充てるのは、良い考えだと思わないか?

…え?オーバーキル?

…あ…そう…



なんだか、"無"から"有"が産まれる、その瞬間に快楽を覚える"あの人"が好きそうなデッキになってしまったわ…wwww





数種類にわたるトークンの管理が、ひたすらめんどくさい。

きっと1人回しでさえ面倒なことこの上無いし、大会で使おうモノなら卓が散らかって迷惑千万もいいとこなので、要はこんなデッキ作らないのが無難ってこったな…(オチ)



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