思考迷路

2013年11月8日
こう、思考を掘り下げていくにつれ時折思うのが、

「もしかしたら自分がここにいることすら、この人のためにならないことかもしれない」

と狂おしい程に想える人って、ホント、リアルに居ないよなぁ…


自分のただ一つの言動でさえその人の重荷になるかもしれない…あるいは、その人を傷つけてしまうかもしれない…
そこまで考えてしまうほどに大切で、愛おしくて、自分の存在意義すら揺るがすような人って、やっぱ居ないよね。

親兄弟ですら、こういう俺の本気の尺度を理解しえないこと、なんだか無情に囚われるわwwww

そこまで深く考えず、恋愛だの好いた惚れただの言えりゃ楽なんだけどさ。



理想の中に描く少女はいつも曖昧模糊な姿だけど、言葉1つすら必要としないで、俺のことを理解しようと常に深慮してくれる。

互いの距離感を常に測りながら、相手を傷つけないよう――もしかしたら自分の存在そのものが相手を傷つけることになっても――それでも互いに想い合ってることを確かに信じながら、どうか自分が相手を助ける力になれれば…

そう想える相手、想ってくれる相手って、あまりにもリアルに存在しなさすぎじゃね?wwwww


つまり有体に言えば
「好きだけど、好きな君を傷つけてしまうことが怖いんだ!」
って感じか?まぁ、中途半端に言葉で言うとそうなるwwwww
無論、最初から関わらなければ傷つけることも無いんだけどなwwwwwwww

そう想える相手、そこまで考えさせられてしまう人がリアルにはマジいねぇ。

…とはいえ、"俺のことをあたかも理解してるつもり"で言葉面ばかり綺麗にまくし立てるエセ理解者と付き合うよりは、
"俺のことを常に理解しようとしてくれてるという体"で、仮想少女相手にシコシコ(!?)やってた方が何かと世のため人のためになるんじゃねーのかと、最近はその考え方が板に付いてきたwww


そりゃあ、「理想が高い」とかプライド云々と、ガキの頃から言われたことも少なからずあるけどさー…
言われた先で何があるでも無し、結局それ以上は、誰も理解に踏み込もうとしないんだよねぇ。
その時点で"理解者"であることからは程遠い、って思っちゃうよ



まぁそんなことに限らず、相手に理解される努力をしようといつだって素直でいるつもりではあるんだけど…やりづらくていかんわ、どうにも。
俺は他人の心情の変化に聡すぎる傾向がある。

あるいは、最初から迷惑に思われるのだったら、口も耳も目も閉ざしに閉ざして部屋に独りでいれば、誰かに欝陶しがられることも、理解されることも、されないことも無いんだろう。

わざわざこんな都合の悪いことを考えさせるために産んだ親を、ことごとく恨めしく思うわwwwww


愛だの恋だの、好きだの嫌いだの、「伝わらない」だの…
そんな短絡的な、人間が作り出した"言葉"の枠ごときでこの強い感情を伝えられるほど、俺は頭良くないっつーのwwwww


侘寂が桁外れだ、と高校の時に顧問の恩師に言われたけど、それを理解されないことも、また風情の一環なのかねぇ…wwwww







…いや、決して俺が童貞だから言っているのではないぞ(迫真)

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