自分が歌が好きな理由、なんとなくわかってきた

言葉で伝えられない「何か」を伝える力があるのも、
魅力というか、もちろんどこか嬉しく感じるものがあるけど

そういう概念的なものにかかわらず、誰かが、俺が伝えようとしたその「何か」を
僅かでも受け取ってくれて、自然と涙を流してくれた、その「事実」を目の当たりにして、
自分がまたその涙から「何か」、ふと感じるんだよね。

いや、説明が下手なのは重々承知だし、もちろん一遍の日記で言えるようなものじゃないけども。

かなり無謀に自分勝手に突っ走ってきた学生の頃、さんざん迷惑をかけながら、「合唱」「合奏」広義には「音楽」ってものに少しずつ触れて、
たぶん、これは自画自賛でもなんでもなく、
あまりにも人間的でないことを、たくさん垣間見てた気がする。
そういや、顧問の先生に「不思議君」とされた人間だしな。さすがこの上なしに的を射てるよね。

おぅ…なんか客観的だぞ
少なからず、感受性が強い体質ではあると思うんだけど…東京に来てからというもの、どことなくドライになってきたのか…まぁいいさ

頭が悪い(良すぎると言われたことはあるけど)だけに、答えも出ない自問自答を多々繰り返してきて、
自分自身をどうやって形作ればいいのか、いまだにわかんない。

それなりにいろいろあって、こんな性格になったけど、自分を形容するなら、数学で言うところの「虚数」って感じかなー

こんなの、誰にとっても意味の無いコト、関心の湧かないコトだから、自分だけで解決せざるをえないんデスよ。
誰も理解できない(のは当然だけど)から、そりゃみんな関わりを避けるよ。

高校の頃から、他人とのコミュニケーションに深く意義を感じなくなってきたのも、そのせいかなー。いや、悪い意味ではなく。浅く細く、という話。

いやなんの話だよw


要は、そういう色々、誰に伝えるつもりでもなく、他人を反射して自分自身に問い掛けて、なんとなく分かった気分になる。

そんな横柄で自己満足なモノだけど、
自分が消費したカロリーで、誰か1人でも「何か」を感じてくれて、泣いたり、共感して笑顔になってくれること

奇跡に他ならないよね。

だから歌が好き。

いや、ぶっちゃけ、理由なんてどうでもよかった感あるわ。
うん、楽しいだけ。歌ってるときの自分が、人類史上、屈指の輝きを見せるんだよ。
その瞬間の自分が、好きで、大好きでたまらないだけ。


なんか良いこと言ってるっぽいぞ。バカじゃなかろか





あーちっぱいペロペロしてぇー(バカだった)

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